投資の選択肢として仮想通貨という選択肢があります。
中でも国内最大手の仮想通貨取引所コインチェックでは『貸仮想通貨』というレンディングサービスを行うことが可能です。
さてこの貸仮想通貨サービスはおすすめなのかを考察していきます。
〇貸仮想通貨サービスについて
貸仮想通貨とは、コインチェックに対してユーザーが保有している通貨を一定期間貸出し、
期限が来たらユーザーへ金利を上乗せして返却してもらうというサービスです。
銀行でいう定期預金と仕組みは同じですが、リスク面では全然ちがいます。
仮想通貨の価値は株式とほぼ同等の値動きをすることもあり、このコロナショックではもともと1ビットコイン=約100万円だったのが一時期50万くらいまでさがりました。
自分のリスク許容度とリスクをとってもよい金額を自分自身で決めてから仮想通貨を買う必要があります。(これは投資全般に言えることです)
〇貸仮想通貨サービスの金利について
コインチェックへ貸付を行う期間によって利率が変わってきます。
長期間になればなるほど利率が上がり、4つのコースから選ぶことができます。
- 14日間…年率1%
- 30日間…年率2%
- 90日間…年率3%
- 365日間…年率5%
〇複利のシミュレーションについて
仮に100,000円分を仮想通貨にかえて、365日預けて年利5%をもらうことを繰り返したとして、20年後どうなっているでしょうか。
答えは265,320円です。 複利の効果は本当にばかにならないです。
〇取り扱いのできる仮想通貨について
取り扱いができる仮想通貨については、下記11種類になります。
- ビットコイン(BTC)
- イーサリアム(ETH)
- イーサリアム・クラシック(ETC)
- リスク(LISK)
- ファクトム(FCT)
- リップル(XRP)
- ネム(XEM)
- ライトコイン(LTC)
- モナコイン(MONA)
- ステラルーメン(XLM)
- クアンタム(QTUM)
〇貸仮想通貨のデメリットについて
もちろんデメリット(リスク)はあります。
①中途解約・中途売却不可リスク
②仮想通貨の中途返還リスク
③仮想通貨の価格変動リスク
が主にあげられるリスクですが、ほかにもコインチェックが倒産した場合には
仮想通貨は返ってこないと思っておいたほうが良いと思います。
〇リスクをとってもよいと思える金額で貸仮想通貨をしましょう
リスクはあるものの、金利が非常に魅力的な貸仮想通貨。
個々人でリスクをとって運用していい金額は変わってくるのでそれを踏まえて
よい投資ライフを築いていきましょう。
下記ポイントサイトからコインチェックに登録すれば、1,200円もらえるので
貸仮想通貨を試してみる方はこちらからどうぞ。