資産の一部を金(きん)にて保有することについて

投資(毎月結果報告)

7月10日にNY金先物相場は1オンス=1,800ドルの節目を突破し、2011年9月以来となる約8年10か月ぶりの高値を更新しています。

今後さらなる金の価値上昇が起きうるのではないかということで、考察させて頂きます。

金は投資でいうと価値保存の手段として有効なアセットクラス(試算分類)という位置づけにあります。

通常、金は保有しているだけでは何も生み出さず、株は企業業績拡大に伴う値上がりや配当を期待できる為、株で資産運用しているのがベストな選択肢になります。

しかしながら景気低迷期であれば、企業は必ずしも成長できなく、相対的に金の価値があがる為、金の運用が勝る場合もあります。

今年でいうと新型コロナウィルスによるパンデミックにより、市場が一変しました。
FRB(連邦準備制度理事会)は段階的に金利を上げていましたが、マイナスゼロ金利政策に舵をとり、2022年までマイナスゼロ金利政策を続けることを公言しています。
さらに米国債や市民にドルを投入している為、大量のドルが市場にでている状態になっています。

<p>ドルが出回ることで貨幣の価値が下がることになる為、金の価値が一気にあがるという構図になります。</p>
<p>その為にインフレヘッジの為に資産の一部を金の保有をしていくのが自分の資産を守る事につながります。</p>

 

ドルが出回ることで貨幣の価値が下がることになる為、金の価値が一気にあがるという構図になります。

なのでインフレヘッジの為に資産の一部を金の保有をして自分の資産を守りましょう。

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そこまでの差はないので使いやすいネット証券からの購入を推奨します。

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