無料でお家を治す方法についてー火災保険

保険

現在、火災保険の加入物件は全体の約8、9割ほどと言われておりますが、火災保険金は火災が起きた場合にしか下りないと思っている方が非常に多いです。

私も知りませんでしたが、約9割の火災保険は、火事以外の台風、大雨、雪などの自然災害による被害にも適用できます。

そして台風や大雪の被害とは、普段、お住まいの方でも気づかないような
目視で分かりにくい軽微な被害が全体のほとんどを占めております。

その為、申請すれば受け取れるはずの保険金をもらいそびれている方がとても多く、
一見被害が何もないように見える家でも築5年以上の一戸建ての約70%以上で、平均100万円ほどの保険金が下りています。

また火災保険の場合、自動車保険などと違って等級制度ではないので、
保険金が下りた後にお客様が月々お支払いする保険料は一切変わりません。

知らないと損!火災保険を使うために知っておくべき3つのポイント

意図しない偶然の事故であれば補償される

②証拠としてキズ・破損箇所等の写真を先に撮影しておく

『借家人賠償責任補償』(借家の場合)『個人賠償責任補償』を使いたい旨を保険会社に伝える


しかし請求できることを知っていたとしても、
保険請求を実際に個人で申請するのが、困難でとても厄介な理由がいくつもあります。

<火災保険を個人で申請するのが厄介な理由>
1.被災箇所を探す為に、ハシゴなどを使って屋根に登って調査しなければならない
2.傷が被災によるものか経年劣化によるものかの判別が必要
3.被災箇所を適切な角度で写真撮影する必要がある
4.申請可能な箇所を見落としてしまうリスクがある
5.被災箇所が、具体的にいつどの災害によって生じたものかを特定しなければならない
6.被害に見合った適切な額の見積書を作成しなければならない
7.保険会社・鑑定人とのやり取りを正確に行わなければならない

上記のような課題がある火災保険を個人で申請するのはとても困難で、
申請できたとしてもフロー内で曖昧・適切でないポイントがあると、申請が却下されてしまったり、本来支払われるべき保険金が減額されてしまったりする事も多いです。

申請等の流れがわかる方は自分で証拠保全後、保険会社に連絡すれば大丈夫ですが、

一度専門家に任せてみるのも一つの手です。

請求箇所が見つからなくても金額が発生しないので、一度試してみてください。


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